Valeが大好き☆な私の日常ですw


by noctiluca13
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私はもっと

 あなたに狂いたい。
 近づきたい。

 私ね、すごく後悔したの。

 私の弱さがあなたに後悔をさせた。
 悲しい目をさせてしまった。
 泣き笑いの様な顔をさせてしまった。
 ただ抱きしめてあげられなかった。
 何よりも、
 強く優しいあなたに、
 嘘をつかせてしまった。

 それに気づいた時、
 自分の愚かさをすごくすごく後悔して、
 何度も何日も泣いた。
 夢の中でさえ私はあなたの悲しそうな顔を見て、
 苦しくて、
 眠るのが怖くなった。
 
 消えてしまいたいと心から思った。
 
 始まりは12年以上も前だった。
 その時に刻まれたトラウマが、
 私の中にいくつになってもずっと、
 9歳の私の悲しみを残し続けてた。
 10歳の時、
 信じてたものが全部虚構だったと知らされた。
 それからずっと、
 私の心には塞がらない風穴が開いたまま、
 自分でも、
 他の誰にも塞いでもらえずに、
 いつの間にか「大人」って言われる歳になってた。
 だけど、
 置き去りのままの心が痛くて、
 寂しくて、
 毎日明日が来るのが怖かった。
 だって明日もこの痛みが続くなら、
 その先もずっとなくならないなら、
 いつか壊されてしまうって思っていたから。

 ただずっと、
 上手く伝えられずにいた孤独を、
 埋めてくれる誰かに出会いたかった。
 何も言えなくても、
 自分を守るために言葉や態度で偽って隠しても、
 私の悲鳴に気付いてくれる誰かを、
 探してた。

 初めてあなたを知った時、
 何より惹かれたのは、
 あなたの中にある孤独だった。

 逃げ回る私とは正反対に、
 あなたはそれを受け止めて静かに一人、
 いつも戦っている人だった。
 
 あなたは気付いてくれたね。
 初めて、
 唯一あなただけが私の悲鳴を受け止めてくれた。
 何も言わず、
 ただ温かく満たしてくれた。
 10年以上感じていなかった安息を、
 一時でもあなたは私に与えてくれた。

 それなのに、
 失う事の恐怖に捕らわれすぎていた私は、
 混乱して、
 見失ってしまった。
 自分から自分が零れ落ちていくのを止められなかった。
 それまで必死で支えてた砂城が崩れて、
 自分が作った殻のせいで、
 自分が空っぽになってしまった事にようやく気付いた。
 けれど埋め方が分からなかった。
 私の悲鳴は大きくなるばかりで、
 でも本当に欲しかったものの正体に気付いてしまったせいで、
 それまでのやり方じゃもう壊れていくばかりだった。

 今、私はやっと、
 本当に少しずつだけど奪われ続けた自分を、
 この手で取り返し始めてる。
 沢山の人の助けを借りながら、

 今はまだ、
 欲しいものは2つある。
 でも次に会う時までに必ず、
 それを1つにしてみせる。 

 後悔なんてしない自分になってみせる。
 私を待っててなんて言わない。
 もう一度、
 今度は本物の自分で、
 あなたの心を奪いに行くよ。
 そして、
 あなたを待てる私になるよ。

 どこまでも、
 あなただけに狂う私になるよ。 
 
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by noctiluca13 | 2008-05-18 23:15 | 恋愛