爆発した蛙
2007年 10月 21日
今年は木曜日の午後に実験があるんだけど、
クラスの男の子が実験ノートに暇つぶしに「爆発した蛙」の絵を書いてました。
その子は魚類と両生類と植物の絵をボールペンで描くのが好きなんだそうで、
絵自体ちょっと変わっていて、
にんじんなのに良く見ると顔が生えてきていたり、
蛙は爆発して色々飛び散っていたり、
前見た魚の絵もどこか普通じゃなくて、
上手いだけじゃなく、
どこかに必ず毒を潜ませていて、
幻想絵画が好きな私としては彼の絵はとっても魅力的に見えるのです。
本人は描こうと思うと描けないらしくて、
彼の魅力的な「作品」は全部ノートの端とか、
その時手元にあった適当な紙に描かれて、
スケッチブックのようなものには残されていかないんだそうです。
しかも描いた紙を捨ててしまうという・・・、
だから前に描いた絵はもう見れないわけで、
それがちょっと残念なんだけど、
でも本当に、
商業用にはならないであろう彼の密やかな才能に、
すごく心躍ったのです。
クラスの男の子が実験ノートに暇つぶしに「爆発した蛙」の絵を書いてました。
その子は魚類と両生類と植物の絵をボールペンで描くのが好きなんだそうで、
絵自体ちょっと変わっていて、
にんじんなのに良く見ると顔が生えてきていたり、
蛙は爆発して色々飛び散っていたり、
前見た魚の絵もどこか普通じゃなくて、
上手いだけじゃなく、
どこかに必ず毒を潜ませていて、
幻想絵画が好きな私としては彼の絵はとっても魅力的に見えるのです。
本人は描こうと思うと描けないらしくて、
彼の魅力的な「作品」は全部ノートの端とか、
その時手元にあった適当な紙に描かれて、
スケッチブックのようなものには残されていかないんだそうです。
しかも描いた紙を捨ててしまうという・・・、
だから前に描いた絵はもう見れないわけで、
それがちょっと残念なんだけど、
でも本当に、
商業用にはならないであろう彼の密やかな才能に、
すごく心躍ったのです。
by noctiluca13
| 2007-10-21 00:45
| 景色