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Valeが大好き☆な私の日常ですw


by noctiluca13
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高層ビル2

 バイトの採用を知らせる電話で起きました。
 昨日「月曜日の夜8時頃電話で連絡します。」って言われたのに(笑
 まぁいい報せだったから、早く聞けてよかったけど、

 さて、本題は夜中に書いていたことの続き、

 見上げているうちは、「理解できない」ことが多すぎて、いくらでもなんでも言えてしまう、
 自分の愚かさに気づくことすらできないから、
 口をつぐむことを覚えて初めて、自分が一段上に行けた事を知るんだと思う。
 無知であることと、勇敢であることは全く違う、
 子供のうちは許された、成長過程であるが故の知識の足りなさや、考えの浅さは、思春期をすぎ、大人の世界により近づいていく中で必然的に許されなくなる。
 無知であることはやがてそれ自体が自分の大切な人を傷つけ始める。
 自分すらも傷つけるようになる。
 そしてそれは愚かさだ。
 子供は愚かでいられる。
 だから時々驚くほど残酷なことをする。
 自らの行為で相手を傷つけたと同時に、自分すら傷つけていることに、例え気づいてもその理由がわからないから、
 子供の「優しい」と、大人や社会の「優しい」は、異質なんだと、
 私が気づいたのはいつのことだったのか、
 「多くの場合自分は何も知らないに等しく、実際に経験したことがなければ、理解できないことの方が本当は多いんだ」ということを、私が「理解し始めた」のはいつだったのか、
 自分がもっと精神的に幼かった時は、私もよく大人達に噛み付いて、こっちがむきになればなるほど何故か相手は冷めていく、
 最後にはため息をついて「大人」は話を打ち切ってしまう
 そんなことが何度もあって、
 「大人は自分達が子供だったときのことなんで忘れてしまうんだ」とばかり考えていたけど、
 そうじゃないってことに気づいてからは、
 自分もため息をつくようになっていた。
 

 やっぱりなんだかとっても長くなりそうですね、
 しばらくこの話題を書いていくかな、
 私もまだまだ若造ですから、不完全な理論ですけどね、
 ということで、明日また。
 
 
by noctiluca13 | 2005-10-30 15:59 | 景色